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開発ラボ

器機から日常生活品まで多岐にわたり、「こんなものがあったらいいな!」「この器機にはこんなものが取付けられていたらいいな!」を形にしていくlabo。

ユーザー目線での様々な福祉機器の開発を行います。もちろん、サークルネット等を使って実際にご意見ご感想をお聞きしたり、実際の現場でのフィールドテストも行い開発を進めていきます。開発商品自体の提案や、投票による開発順序の決定、もちろん、開発商品で出た利益は、次の開発に生かされます。

キャスパーチェア

ゆったりして気持ちいい

キャスパーアプローチに座って頂いた皆様の多くの感想は、「小ぶりないすなのにゆったり座れる」というものでした。長く座ってみると、頭部から首筋にかけて軸のようなものを感じるようになります。

これは、筋力で支えているのではなく、骨格を無理なく整え安定させることでうまれる感覚。その結果、不要な力が抜けてリラックス感をおぼえます。

 

「もたれる」から「のせる」

キャスパーチェアは、重度肢体不自由児・者用のオーダーメイド車いすなどの制作者である村上潤氏が考案した「キャスパーアプローチ」という技術を起立木工が一般用の椅子に展開したものです。

従来の椅子は、背もたれに「もたれる」のですが、キャスパーチェアは胸郭(肋骨で囲まれた部分)より上部をこの背板に「のせる」ようにして安定してすわることができます。

背板に回転軸を設け、ここの体系に馴染ませ微妙な角度を持たせることで、多くの人の胸郭を「のせる」ことが可能になりました。

このキャスパーチェアは、理屈抜きに、疲れにくく座る安いことを目指した椅子です。この椅子が多様に展開することで、健常者だけでなく長時間座れなかった高齢者などの日常生活を根底からサポートしたいと願っています。

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