POPNCLUB
お迎え時、白い顔の事も多い最近エアーベットで休憩すると、あっと言う間に「薔薇色の表情」に
自分で座って、自分で動いて。身体をとっても上手に使えるY君です。
3年位前、ベット端座位。みんなと同じ姿勢は嬉しくて頑張っちゃう。でも、どう見てもおっかなびっくり。そして、力を入れる事をどんどん学習していく。
キャスパーのZAFUを置いた椅子に座る。脇は支えていないけれど、それでも足の力の入れ具合は減って、随分ふんわり座れている。
小学生時代はテーブルにベルトを付けて、少し寄りかかるようにして活動してもらっていました。無いよりはかなりいいとY君。
左写真 今の学校用車椅子ぱっと見、座れているように見えてしまうのかもしれませんが触ってみれば、麻痺の強い右の肩を押し付けて座っている。反対の左の骨盤に乗っかり、足はジットリ力が入っている。 右写真 小学生で使っていた車椅子元気に自走していましたが、前に潰れて腿〜膝はカチカチ
エアーベットで休んでも、まだまだ身体は休憩を求めている身体は休んでいても、頭はスッキリお仕事出来ます
もっと言うと、やっぱり座って目線を上げて活動したいシュクレNEXTは、角度に合わせてテーブルがつけられます
採型してもらっています
細やかな作業が大好きなY君身体を支える為に力と身体を使うと、腕の動きは制限されてしまう。もっともっと大きくなる思春期、大好きな事やさらに身につけていかれる事の方にエネルギーを使って欲しいリラックスをして、初めて手に入れられるものがあります
掲載元 FBページ(https://www.facebook.com/icare2016love/posts/386740660119579)
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