POPNCLUB
どんな可愛い笑顔が見られるのか小さいけれど、とても大きな可能性と役割を持ったお椅子です
きゃー出来立てホヤホヤのキャスパー・アプローチ座位保持スタッフに沢山褒められてドヤ顔のNさん
Nさんの背中。側弯のカーブも強くて、背中の傾きもかなり。キャスパーのお椅子は、彼女の体型を無理なくしっかりサポート
1 右手より、左手の麻痺が強い。不安定な座位で右手を使うためには、力の入りにくい左手を一生懸命押し付けて身体を支えるしか無い左手を動かすと当然身体は傾いてしまう。
2 ちゃんと座れば、頭を真ん中にできるNさんなのに…
3 青く塗った位置にヘッドレストを固定されて来た時にはどうしようかと思った。身体が流れてしまった状態を頭で止められて、そのまま一日中…どうしてこんなに苦労しなくちゃいけないんだろう
元のお椅子は張り調整に、パットワーク。そして、エアーで自由に形成出来るパット(黒いやつです)を凹部に大きく差し込んで身体を支える仕様でした。身体の様子をしっかり知って、ティルト等も組み合わせて「きちんと」座らせてあげられれば良いのですですが、誰でもどこでもできる、はなかなか難しい。
i.careではとりあえずブルーの位置に三角を追加、骨盤を倒し、パットワークを凸側にシフトしてみた。でも、これ以上座面を削ることが出来ないので、しっかり凸側に乗り切れない
採型中のNさんと村上さんはじめての花柄チョイスだそうです
左 テーブルに左手を捻ってまでして固定していた
右 テーブルが無くても、腕で支えていなくてもしっかり座れていて楽そうで自然
掲載元 FBページ(https://www.facebook.com/icare2016love/posts/353235473470098)
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